体質診断法とアロマトリートメントオイルづくり

b0122256_19234300.jpg
今日も風庵にて、
「ココロとカラダの冬支度 ~体質診断法による体質に合ったアロマトリートメントオイルづくり」

古代ギリシャの医学の父「ヒポクラテス」が提唱した【四体液説】に基づき、現代アロマテラピーの精油成分のエネルギー活動を併せた体質チェック法、さらには香りの好みと現在の心身の状態を見極めた上で選んでいただきました。


皆様のアロマテラピーへの関心は、これからの日常生活、ココロとカラダ、意識の向上に役立つことと思います。病気になってから掛る治療から、病気にならないように自分で自分を治す、健康管理をすることが大切です。それができるのがアロマテラピーです。心地よい香りに包まれながら自身の自然治癒力を高めてくださいね。

ありがとうございました。
 

・・・・・・・・・・・

*四体液理論

ヒポクラテスは、病気を自然の現象として捉え、病気4種類の体液の混合に変調が生じた時に起こるという四体液説を唱えました。『人間の自然性において』で示されるように、人間は血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁の四体液をもち、それらが調和していると健康であるが、どれかが過大・過小した場合、その身体部位が病むとしました。また人間のおかれた環境(自然環境、政治的環境)が健康に及ぼす影響についても先駆的な著作をのこしています。
体質の違いでかかりやすい病気の種類が異なることを唱え、自己治癒力を助けるのが医術、それが治療の根本として食療法を主体としました。



イブン・シーナーにより10世紀に確立し、イスラームの拡大とアラビア語の普及に伴い、ヨーロッパやインドでも広く行われた医学がユナニ医学です。ギリシャ医学を受け継ぎ、自然治癒と病気の予防を重視し、生活習慣環境を病気の原因と考え、生活指導や食材の性質を考慮した食餌療法を行いました。理論としては体液病理説がベースにあり、ガレノス医学を受け継いだ四体液説を採っています。4種類の体液の調和を回復させるために、患者の気質と薬剤の性質を考慮し処方され、地中海や中近東地域のものだけでなく、世界各地の生薬が広く用いられた。西洋近代医学が台頭してからも、ヨーロッパでは19世紀まで治療に活用されました。(イブン・シーナーは水蒸気蒸留法を発明し植物の精油を用いた医療がヨーロッパ圏に広がりました。)




[PR]
by perle-dor | 2017-11-07 21:04 | イベント/教室 | Comments(0)

Perled'Orのアロマを生活に・・日々徒然


by perle-dor
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31