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鎮痛アロマテラピー

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真っ暗けーな空。
夕方、飛び込み?のクライアントさまがいらっしゃいました。
頭痛、疲労感を訴えられます。

先ずはペパーミント。
冷却作用のあるメントールは、痛みを抑制する作用があると共に、脳内麻酔と言われるエンドルフィンを分泌させます。これは本能(食欲、睡眠欲、性欲、達成感に関わる生存力、人との繋がりで得られる集団欲)が満足する時に分泌される神経伝達物質ですが、こういった香り成分を嗅ぐだけでも実は得られます。
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次に嗅いでいただいたのはローズマリーシネオール。
1.8シネオールの抗炎症作用からの痛み抑制やα・β-ピネン、カンファーによる血管拡張、筋肉弛緩により発痛物質を減少させるようです。鎮静作用と高揚作用どちらの領域にも使える精油。
過労気味で交感神経優位になっている方は、あえてローズマリー使用されるといいかもしれません。

この時点で既に痛みは抑制されたようです。

クライマックスは、サンダルウッドの香り&手当て(タッチケア)でのリラクゼーションによる痛み抑制!!血流も良くなりますね。
サンダルウッドにも脳内モルヒネ、エンドルフィンの効果が得られます。精油の治療特性は心臓強壮作用。マインドフルネスに役立つと言われている通り、クライアントさまの表情に笑顔が見られ、雨が止んだと同時に足取りも軽やかにお帰りになりました( ^ω^ )

疲労から来る小さなサイン。自分の身体に目を向けて労ってあげましょう。


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こちらは、ケロリンの写真
先日、高山の古い薬局で見つけたもの。勿論古いもの好きのパケ買いです。
ケロリンはアスピリン系の鎮痛薬だったのですね。

長い文章になってしまいましたが。。
結局、何を訴えているのかと言うと、副作用の気になる薬服用もなく香りで痛みを抑制、さらに幸福感に満たされるアロマテラピー!
超お勧めです✨ と言う事。



by perle-dor | 2017-05-26 20:09 | アロマテラピー

perledor・香麗社 アロマセラピストのブログ


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