個々に聞く精油の香り
2013年 12月 13日
アロマテラピーは、植物療法のひとつですが、そこには、それぞれのブレンディングに何を必要としているのか…わたしたちに気付きを与えてくれます。
身体の不調を訴えて病院へ行き、病名と沢山の薬を与えられて安心している? そういった病気ではない人が大勢いるんだろうな。とふと思ったりします。
本当に必要な時(わたしの場合は子供が耳が痛いと言った時、子供が胃腸風邪で食べ物を受け付けなくなった時、、ぐらい)に行く程度で、あとは未病のうちになんとかなったりしています。それもこれも精油の薬理作用と毛の生えた心臓と気楽な気持ちの在り方にあるのかと思います。
ある医師が医者のいらない本を出したかと思えば、病巣の早期発見には検査、検査とまくしたて。健康になるには肉を摂取すべき、とかマクロビオティックが健康の源、と情報ばかりが独り歩きしている世の中。
わたしたちは、自分の責任で選ぶ。ことが重要になってきました。
最近、子宮頸がんワクチンの副作用とその問題について世間を騒がせています。接種するのが怖くて娘にも打たせませんでしたが正解でした。ワクチンで予防するより、異性との関係についての教育をする方が先でしょ。と。
もし、わたしが癌を告知されたら、癌と共に生きることを選択します。両親とも癌で亡くし治療の必要性はあったか、疑問の残る最後を送ったせいもあるのでしょう。
しかし、癌の検査をきちんと受けてあらゆる治療法で克服する方もみえるでしょう。それはそれで、素晴らしい事でもあると思います。
自分が納得のいくやり方。これ大切ですね。
話はそれましたが、アロマテラピーの醍醐味は、自分で香りを選ぶこと。そして選んだ精油が自分自身を包容し、慰め、心を解放し、寛容になり、感謝の気持ちが生まれることです。
by perle-dor
| 2013-12-13 00:30
| アロマテラピー